まず、始めに私がよく見るジュニア選手に向けた陸上の取組方をアップしているブログを紹介します。
ランナーズ・ジャーナル JAPAN (Runners-Journal.Jp) (livedoor.blog)
ここに書かれている内容はかなり共感出来る事が多いです。
しかし、このままの内容で全ての選手が上手く成長出来るとも限らないのも事実です。
このレッスンには外部クラブに入部しながら参加する選手。
中学校クラブに入りながら参加する選手。
野球の為に脚を速くする為に参加する選手。
一般選手として参加する選手。
が在籍しています。
皆、このレッスンに来る目的は一つ脚が速くなりたいから❕
だと思います。
それでは、その速くなる方法を教えるコーチングはどんなタイプがあるでしょうか。
● 自分のやり方を選手に教える。
● 選手に合わせてコーチングする。
● クラブの運営をメインにボランティアコーチに任せる。
● メニューだけ作成し選手に保々任せる。
● オリンピックや世界選手権などに出場したリスペクト出来るコーチング
詳細にするればまだ、まだ、あると思いますが大体、この様なタイプになるのではないでしょうか。
どれが良い、悪いとは言いません。 そのクラブやチームの人数、時間の制限、運営方針、営業利益など様々な環境でそうなっていると思います。
このレッスンを立ち上げた目的は陸上を頑張りたいけど、環境や方法をコーチングしてくれる指導者が居ない選手や、その選手に合わせたメニューで無理なく伸びて欲しい、チームの犠牲になる事なく有意義に陸上を楽しんで貰いたい❗と想いこのレッスンを立ち上げました。
決して、教育の為、人間形成の為の様に教育者ではないので出来ません。今を頑張る為の手伝いが出来ればと思っています(*^^*)
昨年も小学生のチーム登録を県陸協に依頼した所、登録地域の選手の所在地がバラバラなので出来ない❗と回答がありました。
今の陸上は地域総合型スポーツクラブや学校に依存していますが、選手を受け入れるだけ受入れ指導者不足による競技場での安全面への配慮が欠けているチームも見えます。
中学校では先生方の働き方改革での外部指導員募集や陸上部を廃部にする学校も増えています。
もっと柔軟な対応で選手が気がね無く陸上を出来る環境が求められる時代になっていると思います❗
月曜日は先月より入会した小学生短距離のレッスンでした。
この選手は動きも素直で癖も少ないフォームをしています。只、加速局面でのフォームでそのまま100m後半に入るのでスピードが落ちてしまいます。 その修正レッスンを行いました。
今週末には今期初の記録会がありますので効果は表れるでしょう!(^^)!
火曜日レッスンは私の地域予報の見方が悪く最後まで雨のレッスンとなりました。
いつも集合する3×3mほどの屋根の下で90分間のコアトレと補強となりましたが、最後はキックボクシングでしたがこのころには雨も関係なく皆、濡れながら笑いながら行っていました。
雨と言うマイナス要素を笑いながらポジティブに出来る、これは必ず試合でも生きて来ますね(*^^*)
そして、昨日、今日と入学式の学校が多いと思います。
このレッスンから巣立っていった選手からも画像をもらいました皆、陸上だけに拘らず楽しく学校生活を送って欲しいと思います(^-^)