昨夜はスマイルメンバーから鈴鹿、三泗地区で行われる予定でした小学生交流大会地区予選及び中学生大会も中止の連絡を頂きました。
愛知メンバーも12日からの緊急事態宣言を受け地区予選が中止と発表されています。
1年前の緊急事態宣言の再来の様相となって来ました。
しかし、緊急事態や蔓延防止と文言だけが一人歩きし、その中身は昨年とは完全に別物となっています。 同じ処置となっているのは飲食店、イベント関係ではないでしょうか。
政治家はパーティ（政治資金集め）や祭り、夜の店や仲間内の宴会を開き、ここでも異次元の世界があります。
それでも市民には自粛を呼びかけ経済活動や学校も休まず、人の流れを止めないで感染が止まらないのは、頭の良い人の集まりなら、もう殆どの人がわかっているはずですが・・・
結局、中途半端な政策の犠牲となっているのは先にも述べた、飲食店やイベント関係者、政策の末端で奮闘している医療従事者、地方公務員、最後はコロナ感染者や亡くなられた方々が被害に遭われていると感じます。
なので今回の試合中止は頑張って来た選手には辛いものですが私としては感染拡大防止の観点で尊重し協力します。
選手をコーチングするにあたっては小学生や中学生でピークを作るのではなく高校生、大学生と一番心身共に成長する時期にピークが来て欲しいとメニューを組んでいます。
試合が無くなって残念ですが、逆に次の試合に向け準備期間が増えたと捉え、更に自分の理想の走りに近づける様考えて欲しいですね(*^^*)
試合は次もありますが、命は次がありません。一人でも感染者が減る様に予防して行きましょうm(__)m
