土曜日は業務の為、18:00よりNTN総合Gにて2名でのレッスンを行いました。
丁度、本練習時には雨も止み、やりたいメニューが出来ました。
コーン走(ミニハードル走)を3パターンで100mを3区間に分けての動きのチェックを行い、ここで幅跳び選手のターニングポイントとなりました。
高跳び選手は膝痛が出たので400m競歩トライアル2本に変更し,リハビリを行いました。
日曜日午前レッスン
小学生から一般まで5名でのレッスンをNTN総合Gにて行いました。
中学生はテスト期間のメンバーも多いのでいつもより参加者少なめでしたが、他のクラブで賑わっていましたので危ないシーンもありました。
●中1の短距離選手は学校クラブでの練習が出来ているのでレッスンは卒業してもいいのですが選手が継続したいと言う事なので走る練習は殆どやらずに体幹やマッサージをメインに行っています。
●中3短距離選手はスタート動作がなかなか修正出来ずにいます。感覚で動くタイプなのでその日、その日の調子次第でも変わってしまっています。
只、コーナー100m加速走は腕振りの際、肘から下の使い方で13”5から12”9(100m換算)まで効果が出てきました。全国標準が近づいて来ました。
●一般短距離選手はハムストリングの肉離れから1ヵ月、漸くスパイクが履けるまで回復して来ました。あまり無理をせず本人の間隔でコーン走を行いましたが、まだ、腰が落ちていました。
●今週、地区小学生交流大会コンバインドBに出場する選手はトライアルを行いました。
男子選手は言動でその日のやる気がわかります。始める前には来週の試合の気持ちでトライして、と伝えましたがなかなか難しいですね。来週の本気度が楽しみです。
●小学5年生の長距離選手。 長距離の練習は安定して出来ており、この日も400m1分20秒で2本でしたが、しっかり、走れていました。
その後は今度出場する100mの為のスタブロ練習、最後はジャベリックと1日3種目となりました。 まだ、まだ、専門種目に拘らずいろいろチャレンジして欲しいですね。
午後レッスンは四日市市中央緑地に移動して幅跳びと高跳び選手のレッスン。
●幅跳び選手は昨日レッスンの走り方を応用しての
・短助走踏切
・短助走空中姿勢
・助走足合わせ
を行いました。 新たなフォームでの助走はピッチアップが嵌ったようで、踏切もスピードが落ちずに踏み切れていました。来週はこの助走でのトライアルを予定しています。
●高跳び選手は前回の試合で高さへの恐怖心でベストタイでは十分上がっているにも関わらず、それ以降は手で払って跳べませんでした。
選手により痛さや怖さの感じ方はそれぞれですがこの選手は人一倍この感覚が敏感です。なので跳ぶ事より失敗しながら高さと当たりに慣れて欲しいとレッスンしています❗❗
今週は試合に出場している選手からも3回ファールでしたが3本共に軽く自己ベストの跳躍が出来た❗と連絡をもらいました。
昨日のレッスンはこれは行けるかも❗と数名が感じとれたレッスンとなりました。娘の全国大会も事前のレースでこの様なターニングポイントがありました❗❗❗
皆、どんな変身をするか楽しみです(^-^)