先週の土、日曜日と三泗選手権が3年ぶり有観客で行われました。
◎初幅跳び出場選手。
陸上の試合が2回目で初の幅跳び出場しました。 足合わせや記録は二の次でまずは試合がどんなものか味わってもらえればO.K。
記録は低いですがこれも経験なので次回出るかは本人次第ですね。
◎1年100mに出場した選手。(上記選手)陸上ではなくスポーツを始めて5カ月ほどの選手ですが試合も3回目で見事自己ベストで決勝進出、このスマイルTFLとしても初めて放送で名前が呼ばれる記念日となりました。
決勝もまた、また、自己ベストで入賞。まだ、まだ、身体を動かしているレベルの選手なのでどこまで伸びるかは未知数です。
◎1500m人生2回目の選手。 初めての試合は緊張やいろいろな思いの中で打ちのめされた様でしたが今回は少しでも改善しようと望みました。
レース展開は前回とほぼ変わりませんでしたが、それでも前回より我慢強く走り自己ベストを10秒縮めました。 まだ、記録は低いですがこの繰り返しで速くなって行けばいいと思います。
◎ハードルに出場の選手。 今回初めてのサポートとなりますが決勝1本だけなのでしっかりアップして行きました。
調整練習でも良いハードリングをしていたので自己ベストは確実に出るだろうと見ていました。 スタート練習で1台目が詰まっていましたがしっかり修正して見事自己ベストを出していました。昼からはテスト勉強と中学生は忙しいですね。
◎最後は小学生800mに出場した選手。
8月からレッスンに参加した選手ですが、とにかく礼儀が素晴らしい選手です。
あいさつ、後片付け何も言うわなくてもやってくれます。 練習でもドリルで出来ない種目はゆっくり丁寧に行っています。 成果が出るのは少し時間がかかるかな。と思っていましたが、レッスンでレースは見れませんでしたが速報で9秒自己ベストを更新していました。 800mで9秒は大きいです。 練習以外でも自己表現出来る選手は試合でもしっかり自己表現出来る良い手本ですね。
鈴鹿・亀山中学新人
こちらもレッスンで観戦に行けませんでしたが怪我から復帰した選手が出場しました。
復帰してからは着地時の体重の乗せ方や前傾姿勢をアドバイスしましたが、試合でもしっかり意識しているのが送られてきた動画からもわかりました。
来週の県総体は来年に向けて手応えを感じる走りが出来ればいいと思います。
松阪中学新人
こちらは幅跳びとハードルに出場した選手。
土のグランドで実施されましたが幅跳びはもう少しで自己ベスト。 ハードルは自己ベストと身体は小さいのですが動きが良いのでハードルを跳んでも身長を感じさせません。 来週はタータントラックなので軽く両種目共に自己ベストなはずです。
尾張選手権
中学での最後の幅跳びに出場した選手。
直前で脚にアクシデントがありましたが私も経験者なので出場出来るまでに完治してよかったです。
結果は決勝に進出しましたが自己ベストにはなりませんでした。それよりも今までは選手一人ではほとんど板に乗る事が出来なかったのが2回乗れた様なので、少しずつですが課題を克服出来ているようです。 続きは高校に期待したいと思います。
再来週は三重県中学総体へ4名が出場します。その前にテストがあるメンバーばかりですが勉強、陸上 両方共に取り組める選手になってほしいです。