スマイル陸上レッスン

三重県東部と愛知県西部を対象に少人数で行う陸上レッスンです。日頃のレッスンを紹介しています。

接し方も変わってきます

只今小学生メンバーは5名、内中学入学メンバーは3名います。

最近では中学生に向けて徐々に選手への接し方も変えて話す様にしています。

それを感じている選手もいる様で直接、コーチは何々だ❕と言って来る選手もいます(^^;

小学生には指導者と言う立場ではなく仲間感覚で話しをしていますが、そうする事により選手の素直な言葉や表情が観て取れます。 そして、お互いがコミュニケーションを取れる環境を作っています。まわりのクラブを観ていると指導者だけが話し選手は聞いているだけで一方通行の指導をよく観ます。

 

中学生になるとまわりの環境を観て行動するようになり、何も言うわ無くても片づけを手伝ってくれたり、敬語を使う様になる選手もいます。

態度に変化が現れるとアドバイスに対しての理解力やフォームにも現れてくるので選手からもどうですか?と自然と確認に来る様にもなります。

 

集団の中で自分の立ち位置を感じ取って協調性と言う調和作りも大事ですが、まずは自分の意志を伝えられる様になり、自分で環境作りが出来る様になってくれればと思います。

 

自分の価値を自分で高め、自分の可能性を最大限伸ばせる行動が出来る選手になって、困っている人には手を貸し、いじめを観たら一声かけれる、集団に流されずに自分の意見が言うえように成長して欲しいです。

 

コロナ禍の政治家や企業もそうですが、専門家の意見を聞いて❕と言う言葉を良く耳にします。

コロナが発生した企業でも専門家のアドバイスで対策を十分行っています。と言いながら発生すると、今度はリスクマネージメントの専門家のアドバイス。 自分達で1%まで無くす予防をすると言う気持ちが伝わって来ない企業や政治家が多いと感じます。

これからいろいろと難しい社会に出て行く選手には競技以外でも少しでも役に立ってくれればと思うこの頃です。