短距離や跳躍選手は皆、漸くオフシーズンに入りました。
今年も昨年に引き続き無観客や緊急事態宣言発出の中、大会の中止や延期と刻々と変わる状況の中でベストを目指して取り組んでいました。
このレッスンのメンバーは学校の部活や外部陸上クラブでの練習内容に物足りなさを感じ参加している向上心のある選手ばかりです。
只、今まで無意識の練習で身についた癖や効率の悪いフォームは修正に時間がかかります。
なので、この12月は特に中学生に関しては効率の良い腕振り、脚の動きや体重移動などを細かく取り組んでもらっています。
ここに選手の取り組む姿勢が変わると劇的に変化する選手もいます。
12月はフォーム修正と走る為の使える筋力アップに取り組んでいます。
短距離はオフシーズンですが長距離は駅伝シーズンに入って行きます。
短距離選手も先月までシーズンでしたが今月からは長距離初戦を迎えました。
先週は地区選考会1500mに参加しました。 どんな選手が出てくるかわからない中、順調に1ヵ月弱ですが練習は出来ていました。
それでも初戦と選考会なのでいろんな不安を感じながらスタートラインに立ったと思います。
やはり、スタートからチームメイトがどんどん先行し、後半追い上げましたが追い切れませんでした。
ラップタイムもイーブンペースでラスト1周が最速になる走りなので十分力がある事はわかります。
まぁ、これも経験なので年明けのロードレースでリベンジを誓っていました。