先週土曜日は短距離にとって最終戦となる第3回 名張市陸上大会に3名の選手が出場しました。
今回は県外参加も容認頂き、そして、悪天候の中、大会運営にご尽力頂いた関係者の皆様に感謝申し上げますm(__)m
さて、当日のトップバッターは初ハードルの短距離選手です。
今回のチャレンジは来年に向けて選手自信がハードルを跳んでみて、100mとハードル、又は100mと200mにするのか選択肢を増やすために行いました❗
なので練習期間は1ヶ月もない中、最終トライアルでは本番ハードルが怖くて跳べませんでした。
なので別日にプラシーボ効果を利用してトライしました。 効果は適面に現れ余裕で10台跳ぶ事が出来ました。
人間が行動に与える身体的影響より心の影響の方が遥かに大きい事がわかりますね。
当日は体調面に不安要素がありましたが、無事2着でゴールし、ハードルはどうだった?と聞くと楽しかったと笑顔で話してくれました。
次は初めて幅跳びのサポートを行った小学生選手。
アップで脚合わせで踏み切る際、バーンと音が聞こえましたので、これは跳べるかも。と感じる跳躍でした。
予選は4mに届かずベスト8に残れるかわかりませんでしたが、見事入りました。
決勝でも良い跳躍をしていましが板に乗らなかったのでスピードを上げてみよう❗とアドバイスすると見事初の4m越えで5位入賞となり、自己記録を89cm更新しました⤴️
次は中学生の100m。
体調と気象条件も考えると怪我無く走れれば良いかな。持ちタイムからしてもトップでしたので危なげなく1着で走っていました。
タイムは今年最低でしたが、昨年の冬は成長痛の影響で走り込みも出来ませんでしたので、まずは1週間ほどオフにして良い状態でオフトレに入って欲しいと思います。
そして、最後は小学生100m。
レッスンからは2名が出場し二人共予選を1着で通過しました。タイムは難しい条件なので仕方がありません。
決勝前は初顔合わせで一緒にアップを行いました。
タイムを狙うのは難しいのでレースを楽しんくれたらと送り出しました。
いよいよ、スタート。
スタートが得意なメンバーが少し飛び出し、中盤からもう一人のメンバーが追い上げる展開となりワン・ツーフィニッシュとなりました❗
トラック種目はベストが出せた選手はいませんでしたが一人一人取り組んで来たポイントはしっかり表現出来た大会となりました👍
さて、これから長距離に取り組む選手と冬季トレーニングに入る選手に別れますが個々の目標に合わせたメニューを提供して行きますm(__)m