先週の土曜日は各地で記録会が開催され2021年度もスタートが切られました。
コロナ禍に於いて大会を開催頂きました関係者の皆様の努力に感謝申し上げます。
さて、スマイルレッスンメンバーも5人が各地の記録会へ出場しました。
速報が見れる鈴鹿記録会は業務を行いながら確認していましたが、殆どの選手はLINE連絡で記録や感想、動画を送ってくれるので少しのリードタイムでアドバイスが送れます(*^^*)
小学校短距離選手は800m後の100mなのでなかなか身体も元気な状態ではないなかでも、しっかりと自己ベスト更新して地区1位で走っていました。 いろいろな種目が出来る選手ですが思う様には動かせていませんので、これからが楽しみです。
中学校短距離3名は
一人の選手は
小学校より力が入ると動きが縮こまってしまう癖があります。
特に所属クラブでは走る練習以外ドリルも行わないクラブでしたので動きのキャパも少ないです。
それでもフォームを変えようと努力しています。今回もベストまで後0.05秒とあと僅かでした。
全体で見ると真中辺りなので本人は満足していないと思いますが筋力もかなり上がって来ているのでこれからが楽しみです。
2名は同じチーム所属ですが同じレースで今季初戦を迎えました。
2名共に追参でベストとは行きませんでしたがPBを越えて地区1位と5位(幅跳び1位)になりました。
1名は昨年からの成長による痛みが続く中で自転車や芝生での練習を多く取り入れ、最近もスパイクを履きますがスタート練習や加速100mも芝生で行っています。 それでも今回は予想通りのタイムで来ていますので練習次第で全国が見えて来ます。
跳躍も兼ねた短距離選手は
跳躍はいつでも4m後半が跳べるフォームになって来ましたので、後は助走を修正すればかなり跳べる様になります。
100mは中盤まで良かったのですが後半癖が出てしまい減速してしまいましたが、それでもPBを越えていましたのでまだ、まだ伸びる要素が沢山あります👍
そして、一般選手として初めての出場短距離選手。高校時代は12”9~13”2を行ったり来たり、最近はピッチや腕振りを意識した取り組みで今回も13”26と高校時代の練習量の半分も無い中、同じレベルをキープしています。
次は重心の位置修正でどこまで効果があるか行う予定です。
この様に選手と私でお互いが今の課題を共有し、レッスンの中で修正しています。
効果があれば続ければいい、無ければ次の引き出しを開ければまた、新たなチャレンジが出来ます。
チームやクラブでは出来ない練習方法を一人一人に行っています(*^^*)