スマイル陸上レッスン

三重県東部と愛知県西部を対象に少人数で行う陸上レッスンです。日頃のレッスンを紹介しています。

小学生は長距離、中学生はオフトレ

昨日午後からは小学生長距離グループが富双公園にてクロカンコースでのビルドアップ走を行いました。

11月7日の試合を最後に短距離選手も高跳び選手も長距離に自ら取り組み始めましたが、まだ、1カ月も経っていませんのでなかなか練習成果が出て来るには、もうしばらくかかると思います。

 

ペース設定は500mコースを1周毎に5秒上げていく設定でしたが、流石にコースがタフなだけに難しかったですがペースは維持出来ていましたので十分、持久力練習は出来ていました。

長距離練習も1カ月もすれば効果が出て来るでしょう。

 

今週末は南勢長距離記録会に参加予定です。

 

中学生の愛知、三重県短距離グループはオフシーズンに入りました。

それでも、所属しているクラブではシーズンさながらのスピード練習を行っている様です。

レッスンではまず、一度、身体を休め痛めている選手は治すことを一番に考え、走る練習は一度抑えています。


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今期から幅跳びに取組み始めた短距離選手は抱え込みジャンプを行っていましたが、腕の使い方がなかなか修正出来ませんでしので、シザースジャンプを練習中です。

2回だけの練習で腕の使い方も良くなり、着地まで跳べるようになりました。

この冬でスピードを上げて来シーズンは5m前半を目指して欲しいです。


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今期はコロナウィルスでの自粛もありシーズンが短かったですが、選手の今後を考えると試合数や年に2度3度のピーキングも考える必要もあるのでは。と思います。

実際に高校野球等では投手の投球制限、連続試合数制限、延長戦の制限等も始まったぐらいですので、陸上も年代別のリレーの廃止や試合数制限なども小・中学生等を見ていると必要だと思います。