スマイル陸上レッスン

三重県東部と愛知県西部を対象に少人数で行う陸上レッスンです。日頃のレッスンを紹介しています。

桑員中学新人・記録会

土曜曜日は東員競技場にて中学新人と記録にメンバー6名が参加していました。

 

最初の種目中学生100mH(記録会)。

最近はコンスタントに18秒前後で走っており、4歩ハードルでは詰まって来ているのもありますが今期最後のハードルとなりました。結果は3名中3位でしたが抜き足の膝を掠る後が残るぐらい攻めていたようです。 この選手は空中認識力はかなりあるので後はこの冬の練習でスプリントを上げればハードルは飛躍的に伸びるでしょう。

次は中学生100m女子(記録会)へ2名が出場

こちらも3名中1位(ハードル選手)と3位(高跳び選手)でしたが、先ほどのハードル選手は自己ベストを0”62縮める走りをしていました。

それほど短距離練習を行っていませんがその他の動き作りは多種多様行っていますので、その効果が出たのではないでしょうか。

高跳び選手の100mは初めて観戦しましたが大きな腕振りが出来ているので、後は体幹や筋力が上手く使える様になると飛躍的にタイムが出て来ると感じました。

続いては中学1年生100m(中学新人)に出場の2名

男子100mに出場した選手はこのレッスンに入会しスポーツをするのが初めてでした。 ですので陸上以外にもいろいろとアドバイスする事があり、本人もいろいろと苦労したと思います。

予選はスタートを改善して来ましたのでベストを0”08縮めて2着でゴール。

そして、決勝ではレーン間違いやスタートのやり直し、計測機器の不備でかなり待たされましたが、やはり経験のない選手には難しいスタートとなりました。

タイムも向い風でかなり遅れ、7位でゴールとなりました。

6月に初めての試合に出場し、今期はこのレースが走り納めとなりましたがこの冬どこまでいろんな事にチャレンジ出来るかで、来年変身している事を期待したいと思います。

 

もう一人は走る度に自己ベストを更新していましたが、この日は中学1年生100・共通200m・リレーの出場。この競技場は未公認の競技場なので予選では追い風でタイムを出しても公認されませんので100・200m共に流して力を温存してゴールする様にアドバイスしました。

予選は流して1着ゴール。

決勝は1年生の部では力が抜けているので向い風の中でも余裕で1着。

200mの決勝はコーナー走ではトップで走っていましたがストレートに入る所が上手く繋げられずに失速してしまい2着となっていました。

中学生高跳び(記録会)に出場した選手は

レッスンの参加は週1なので1度アドバイスしてもなかなか学校練習の中では

意識して修正出来ていないのがわかります。

それでもここ2回の試合ではベストタイを安定して跳んでいるので力が付いてきています。この日も自己ベストまで後わずかに当たっただけなので、先に走った100mを見ても伸びしろしかないのでしっかり、取り組む事が出来れば春先から違う自分を感じられる事でしょう。

 

小学生800m(記録会 )

来週の桑名市美まし国駅伝選考会に向けた練習の一環として参加しました。

いつも1周目のスピードに着いて行けませんが、それでも粘って後半追いつくレースは小学生として関心させられます。

今回も1周目少し離されましたが後半追いつきかけた所で追いつけず2着でしたが、保々、ベストに近いタイムでしたので来週の選考会に向けて良い調整走になりました。

 

800・1500m(中学生・記録会)

今回は1日に2種目にチャレンジしました。 陸上を始めて3カ月ほどですがコツコツと練習し走る度に自己記録を出しています。

今回も800・1500m共に1人の出場でしたが800m2秒、1500m7秒と自己記録を更新していました。

12月からは3000mにチャレンジしますが今のレベルではかなりキツイトライになるとは思いますが努力を出来る選手ですので、もしかすると1500mのタイムで通過して行く可能性もあります。 楽しみに練習して行きたいと思います。

 

これで三重県メンバーも名張市トラックゲームズを残して殆どの選手がオフシーズに入ります。 この後は選手に今期の目標に対しての評価を聞いてみますがどんな評価が出てくるか楽しみしています。