スマイル陸上レッスン

三重県東部と愛知県西部を対象に少人数で行う陸上レッスンです。日頃のレッスンを紹介しています。

三泗記録会、鈴鹿市記録会、尾張記録会、名古屋記録会

スマイルメンバーは先週と今週の土、日曜日4会場に分かれて初戦を迎えました。

和歌山県記録会に出場したメンバーは2戦目になりますが和歌山は練習の一環でしたので記録には拘りませんでした。

 

◎第1回三泗記録会

春1番のような風や雨で難しい中でした。

小学800mに1名が出場。

レッスンでもコツコツ長距離に取り組んでいる小学生の選手。

少しずつ下がっていましたが後半はしっかり粘り自己ベストを3秒更新し、レッスンでの走りを出していました。

 

中学100mに3名が出場。

男子選手は

レッスンでの30mSD、60mSDでは十分12秒台の走りが出来ていましたが、自己タイムにかなり遅れていました。アップ後も寒そうに待っていましのでアップの意味をもう少し理解して今後に生かしてほしいですね。

 

女子選手はベスト記録タイで全体でも2位でしたがスタートも後半の走りも全くダメでしたので、レース後にアドバイスをしっかり行いました。

もう一人もほぼベストに近いタイムでしたが調整練習のタイムより全く届きませんでしたが次回のハードルに期待しています。

 

中学1500m男女2名が出場。

男子選手は和歌山で自己ベストを20秒以上更新し、事前の1000mも自己ベストを出していました。 しかし、出場した組では一人旅となってしまい自己ベストに5秒届かず、それでも一人でも出せる実力はついていましたので十分成果はありました。

 

女子選手は水泳がメインの選手ですので週1回のレッスンの中でのトライでした。

良いペースメーカーが引っ張ってくれていましたが徐々に下がってしまい自滅していました。 中学に入り初戦でしたので本人もいろいろ思うところはあったようですので今後に生かしてくれればいいと思います。

 

最後は高跳びトリオ。

木曜日の調整練習は1m25だけで終わりました。

当日はなかなか経験出来ないかなりの追い風で3人共足合わせに苦労していました。

練習足合わせは見れませんでしたので試合の中で3人に助走位置の調整をしました。

二人は実力を出せずに1m15で終了しましたが、一人はこちらのマーカー位置の微調整を上手く跳躍に反映させ1m40をクリアーしていました。

 

鈴鹿市記録会

小学生男子800m

和歌山記録会では5年生の1500mランキング1位の記録を出していました。

今回も1周目から先頭で行ける所まで行くをテーマにスタートしましたが、流石に1500mとは違いラストは抜かれてしまいました。この選手は1500m向きなので800mはスピード練習のつもりで積極的に800mを走って欲しいです。

 

小学生ジャベリックに出場した選手。

保々、昨年のベストと同記録でしたが今年は全国を狙う目標を立てていましたので、これから記録を伸ばしてくれるでしょう。

 

100m200mに出場した中学選手は

100mは取り組んでいる前傾姿勢(腰が入った)を意識して走る事が出来TOPタイムで走っていました。

200mはカーブではアドバイス通り走っていましたが、直線に入ってから100mのフォームが作れず失速していました。また、新たなに進化出来る課題が見つかりましたね。

 

尾張記録会

こちらは2週続けての開催でした。

コンバインドBに出場した選手は昨年はコンバインドA、そして今年はコンバインドBと起用な選手です。 ジャベリックでは目標に挙げていた記録を投げていましたが、得意の幅跳びがレッスンと同じ記録で本人も納得行かなかったようですが1位でしたので、まだ、まだ、伸びしろがあります。

 

中学に入り、今回は100m、幅跳び、高跳びに出場した選手。

身体は一段と成長しましたが意識がまだ、小学生のままでアドバイスも出来ていませんでした。 まずは中学生生活に慣れてから競技に取り組んでもらえれば良いと思います。

 

◎名古屋記録会

こちらには中学と高校生1名ずつが出場ました。

中学生は先週に続いて100m、200m、幅跳びと出場し、100mは自己ベストまで0.03と順調な仕上がりでした。 200mは苦手意識がありすが昨年より良いすべり出しと思いますが本人はスタートが遅かったらしいです(^^;

幅跳びはU-16のサブ種目の幅跳びで基準距離をクリアーしておこうと2回目のトライでしたが追参で次回に持ち越しとなりました。

 

そして、高校生になった幅跳び選手ですが、100mはベストまであと僅かでしたが幸先良いスタートが切れました。レッスンでの調整60mも12秒台が出てもおかしくないタイムでしたので次回楽しみにしています。

本職の幅跳びは惜しくも追参で自己ベストとはなりませんでしたが2回目に跳べているので(今までは1回目ばかり)少し進歩したかな。と感じました。

 

この様に12選手が初戦を迎えましたが怪我でDNSにした選手もいます。この怪我の選手もリハビリレッスンを行っていますので次回出場出来るように仕上げていきます。