スマイル陸上レッスン

三重県東部と愛知県西部を対象に少人数で行う陸上レッスンです。日頃のレッスンを紹介しています。

学校クラブとレッスンの違い

レッスンには小5~一般までのメンバーが17名在籍しています。

その中で中学校に上がった選手はクラブの様子などを話してくれます。

学校では中1選手達はよく怒られるそうです。それはそのクラブでのやり方や特に意識がまだ、まだ、低いので先生からするとアドバイスを行っていると思います。

只、ここで選手により怒られるからやる、とこの様にするんだな!と理解する選手では意識の上で大きく差が付いて来ます。

 

選手にアドバイスをしても

ある選手はしっかりアドバイスを行動に移しレッスンでの動きも変わり、自主練習などの動画を送って来て逆にアドバイスを求めて来ます。 最近では殆どの選手が試合では予選が終わると動画が送られて来て、決勝に向けて修正出来る意識が付いて来ました。

しかし、ある選手はアドバイスやメニューを作成しても練習結果も来ない、練習結果を聞くと出来なかった理由ばかり、次の試合の予定も把握していない。と意識の低さを感じます。その内に私との意識のギャップでレッスンを去っていく選手もいました。

 

学校クラブでは先生の指導方針に従い練習するのは定番だと思います。多人数の指導でその生徒毎にメニューを変える余裕はありませんから仕方がないと思います。なので先生の指導方針に合った選手は伸びて行きますし合わない選手は伸びない事もあると思います。

 

しかし、このレッスンでは

行うメニューは一緒ですが選手一人一人のアドバイスや修正ポイント、レッスン後の振り返り画像や動画は違います。

あまりレッスン中に一度にアドバイスすると選手も把握しきれませのでそこは振り返りで行っています。

ここまで出来るのは個人レッスンだからです。

 

先週末も名古屋地区と尾張地区の予選へ中学生と小学生が出場していました。

中学生はテスト明けと言う事もあり気負わず地区を通過出来ればO.K。タイムは気にしなくて良いよ。と伝えていましたが見事、予選で自己ベストを出していました。

最近は走る度に自己ベスト更新し、新しい腕振りフォームの修正を行っており少しずつ効果が出てきている様です。

 

コンバインドAとBに出場した小学生2名も見事自己ベストを大幅更新し優勝と2位になっていました。

5年生選手はまだ、まだ、身体も動きもこれからですので技術に拘らず、楽しんでいろんな種目にチャレンジして欲しいです。

6年生の選手は身体も大きくなり筋力もついてきているので技術面の取り組みも増やしています。この日は幅跳び・ジャベリック・100m(追参)と自己ベストでした。

 

土曜日レッスンは業務の為18:00より中央緑地にて行いました。

短距離選手、円盤投げ選手、新メンバー2名(高跳び・ハードル)

新メンバーはドキドキしながらのレッスンだったと思いますが円盤投げ選手が流石3年生らしく教えてくれていたので頼もしく感じました。

入会して4年ほどが経ちますが成長を感じるひと時でした。


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今週も愛知県での地区通信予選もあり8月まではこのペースで飛ばして行こうと思います。