今週21・22日と三重県中学通信大会が伊勢で開催されました。
レッスンからは6名が出場しました。
21日の1日目のトップバッターは
仲の良い3年生の円盤投げ選手と2年生の高跳び選手からスタート。
アップもほぼ一緒の時間ですがここは各個人で意識を高めながら行います。
アップでは上半身の柔軟性を高め、メディシンを使用してフォームチェックを入念に行いました。
結果は立ち投げで自己ベストは出ましたが取り組んでいるフルターンではベストならず、それでも6位入賞と今年に入り2回目の表彰台となりました。
まだ、まだ、フルターンは修正が必要のようですので伸びしろは計りせれませんね。
反対のフィールドでは2・1年生の高跳び。
2年生は事前の調整練習では自己ベストも跳び良い状態にありました。
本人にも1m40まで全て1回で跳べば東海に行けるよ❕ともアドバイスしていましたが、これが的中しました。
試合は1m30からなのでアップで1m25まで跳びましが、最初の1m20で助走が合わず一瞬パニックになっていましたがイメージしてから跳びな。とアドバイスするといつもの跳躍をしていました。
試合も1m30・35と1回目でクリアーしていよいよ1m40、1回目は怖さから全く上がらず。いつもならここで崩れる所ですがこの日は立て直して見事1m40をクリアーしました。流石に1m45は跳べませんでしたが身体は超えていたので今年中にはクリアー出来そうです。
小学校5年生で1m25を跳んで、順調に行けばと思っていましたが6年生は捻挫、中1では成長痛と3年越しで高跳び選手らしさが戻って来ました。こらからも焦らず徐々に伸ばして行ければ楽しみな選手です。
1年生選手は1m30のベストより高く、やる前から跳べない。と自分で跳べない状態を作っていました。アップでは跳べなくても失敗する事も大事だよ。と伝えました。 試合では1m30を失敗しながらでも跳んでいました。今はこれで十分、今後に繋がります。
続いて1年生短距離選手3名が出場
女子選手は怪我から回復したばかりでレッスンはメンテナンスだけを行っていました。
なので決勝に行けるだけでも良いぐらいでみていましたが、見事、自己ベストで東海大会出場を決めました。 東海大会をベストの体調で走れるでしょうから楽しみですね。
もう一人の女子選手はハードルがメインですが今回は100mで出場、走る度に自己記録を更新しておりこの日も更新。
ハードルのインタバルも3歩で行ける日も近いかもしれません。
最後に男子1年生は学校から申し込みをしてもらっていましたが1年生100mのスターティングリストに名前がなく、翌日の共通100mに間違って申し込みがされるアクシデントがありました。 夏休みの大会は平日ばかりで私も含め送迎が無理でしたがアップだけなら付き合う事は出来ますよ❕ とレッスンメンバーが快く引き受けてくれたのは嬉しくもあり成長を感じる事も出来ました。次回、中学総体地区予選でリベンジしてもらう事でDNSとなりました。