先週土曜日、日曜日は鈴鹿市記録会と三泗記録会、亀山小学生地区予選、南勢記録会10名が参戦しました。
悪天候の中、安全に運営頂いた役員、補助員の皆様には感謝申し上げます。
土曜日は第2回鈴鹿市記録会には3名が出場。
●四種競技に初参戦の選手。4月より一通りの種目に参戦しルールや雰囲気もわかった上総での初四種競技。 最後まで混戦の中でしたが最終200mで逆転での1位となりました。
まだ、まだ、各種目での取りこぼしがあるので通信までに精度を上げて3位以内を目指してほしいです。
●3000mに出場した選手は、まだ、まだ、レベルは高くないですがレッスンでのタイムは確実に上げて来ました。 今回の目標は10分切りでしたが後少しで届きませんでした。 通信まであと1戦でもう一段上げて10分切りを目指してほしいです。
●100mに出場した選手は、怪我から復帰してフォームを修正中の中でのトライでした。は
自己ベストには近いタイムでしたがまだ、まだ、修正次第で上がって来ます。
この選手は100mHにも初参戦。 試合前はかなりびびっていましたが一つだけアドバイスをして送り出しました。 それをしっかり守り見事10台3歩で跳び初ハードルにしてはまずまずのタイムでした。
そして、日曜日は三泗記録会に5名が出場しました。
●高跳びには2名が出場。
1m40を跳ぶ選手はスピードを上げる為に新しい助走に取り組んでいます。木曜日も調整練習で行いましたが全く跳べず、選手には前の助走でもどちらでもいいとは伝えましたがここで前の助走を選ぶようなら今年は1m50は難しいと思っていました。
当日、新助走でやりますと伝えて来ましたので、また、1歩進めたかな感じました。助走もレッスンでは見られなかった内傾が出来た踏切で跳んでいました。
今回はベストが出ませんでしたが取り組んでいる助走でベストタイで踏み切れた事が一番の収穫でした。
もう一人の選手も今取り組んでいる空中姿勢の課題が克服出来ませんでした。 いろいろなアプローチで力の抜き方にトライしていますが、この日も出来ませんでした。
それでも本人は前向きですので(以前は思考が跳ぶ前に競技が終了していました)これからもいろいろなアプローチを提供して行きます。
●100mには2名出場。
共通100mに出場した1年生。小学校陸上クラブ在籍より週1回の参加でしたが9月ごろよりフォームがアンバランスになり始め、中学校に入学してからも外部クラブ練習での故障や体調不良でほとんど続けて練習が出来ていません。
当日も幅跳びも出場予定でしたが大雨なら身体が冷えるので100mだけでもいいよ。と伝えていましたが出る、出ないと返事が変わる中。スタンドで補助員をしている選手達の話しをしました。この選手達は補助員もしているけど試合にも出ているんだよ。特に1年生は補助員をすることも多いのだから。試合だけしか出ていないのならもっと積極的にならないと。
その後は両種目共に出場しベストは出ませんでしたが中学初の試合となりました。
中2の選手は練習では良い動きを見せていますが試合になるといつも以上の力を出そうとスタートで飛び上がったり、中間走も以前のフォームに戻ったりとなかなかベストが出て来ません。本人もそれは理解出来ているのでどこで意識をもって試合で走れるかがこれからの課題と伝えています。
●亀山市小学生地区予選
こちらには2名が出場。
長距離選手は種目がありませんので100mとリレーに出場し土のグランドなのでベストは難しかったようですが見事どちらも1位通過。
もう一人はコンバインドBに出場し、ジャベリックは自己ベストで40mまで僅か、幅跳びもレッスンでは4mを跳ぶこともありますが、まだ、まだ不安定でこの日もスパイクを履かずに跳びぜんぜんだったようです。 県大会までにもう一段上げてほしいですね。
南勢記録会
●三段跳びへ1名が出場しました。
昨年のオフトレより今年は三段跳びを狙っていく為に取り組んで来ました。そして、この試合が初出場。 レッスンでは10m中盤のジャンプは幾度となく跳んでいましたので11mはいくかな。と楽しみにしていました。
結果は11m越えの初ジャンプをしていました。まだ、精度を上げて行かないいけないパートもあるので通信までに仕上げて行きます。
中学生は3月末から試合に出場し前半戦が終了しました。ここでテストもある選手が多いので一度休養期間を取り、後は県通信まで上げて行くだけとなります。
小学生は7月の県大会を目指し、長距離は8月、9月の選手権やクラブ対抗を目指して取り組んで行きます。