四日市カーニバル、桑員記録会、フィールド記録会

土、日曜日は四日市カーニバル、桑員記録会、伊勢ではフィールド記録会にメンバーは出場していました。

各陸協関係者の皆様には悪天候の中、安全に運営頂き感謝申し上げます。

今回の四日市カーニバルは怪我や体調不良でDNSした選手が3名とあまり良い流れにならなかった大会でした。

四日市カーニバル1日目　

●高跳び

一人はコロナにより調子が上がらずDNSとしましたが、普段は行わない補助員として皆の試合を真横で見ながらバー係を行っていました。試合に出る以上のものを感じていれば良い経験になるはずです。

もう1人の選手目標はフォーム修正を意識して記録にこだわらないを目標に跳びました。

●ハードル

ハードルには2名出場予定でしたが、初ハードルで16秒切りまで来ていた選手ですが、学校での怪我の為リハビリを行っていますので1名での出場となりました。

レッスンでも50ｍHを十分17秒を切れるタイムで走れており、ここ最近の成長を感じていました。　当日は緊張しているのか口数も少なくそれでも向い風の中5台3歩でアップでも走っていました。

しかし、スタートをするとなぜか7台目から4歩に切替、9台目3歩で行こうとして手でハードルを触りDQ9で失格となりました。選手には自分の走りをもっと見つめて、レッスンでの意識についてもアドバイスしました。

●試合終了後のレッスン

故障中の短距離選手、上記体調不良の高跳び選手のレッスンを同じ緑地公園ないで行いました。

短距離選手は走る事を止め、患部の痛みがなくなるまではアイソキネッテックメニューで復活を目指しています。

跳躍選手は新しい助走に漸く適用し始めた矢先でしたので今回出場出来なかったのが残念でした。　後、通信まで試合がありませんのでレッスンの中でのトライアルになってきます。

桑員記録会

四日市カーニバルの合間に桑員記録会に出場している選手を見に行きました。

丁度、高跳びに間に合いましたがトップではありますが自己タイで終了しました。まだ、まだ、改善の余地がある跳躍でした。

しかし、午前中に行われたハードルの方は16秒を切り自己ベストを0秒48上げる走りをしていました。この選手は4種競技で三重県トップですので月末の混成通信で3年生にどこまで食らいつくか楽しみです。

四日市カーニバル2日目

●砲丸投げに1名が出場。

昨日、桑員記録会に出場した選手が砲丸投げに出場しました。レッスンで8ｍ台まで投げていましたが悪い癖を修正出来ずに７ｍ台でベスト８に残れませんでした。

●2年100ｍに3名が出場しました。

昨日ハードルに出場した選手にはB決勝を狙うタイムを目標に伝えましたが届きませんでした。それでも自己ベストを更新しましたので少しでも前進していました。

砲丸投げに出場した選手ですが、レッスンでのスタートが出来れば12秒台は狙えるよ。と送り出しました。予選は僅かに自己ベストに届かず全体の2位通過。

決勝までの間に足を動ける状態にケアしての決勝。50ｍまではトップで競り合いをしていましたが後半は腰が引ける癖がでてしまい13秒台の2位でゴールとなりました。

もう1人の短距離選手は只今、膝下の使い方を重点的にレッスンしていますがなかなか修正出来ません。　この日のレースはスタートが初めて決まりましたが30ｍから遅れベストとはなりませんでした。

スタートも修正出来、パワーも上がっていますがそのパワーが後半のブレーキに変換されていますので根気よく修正に取り組んでほしいです。

●3000ｍに出場した選手。

陸上を始めて1年が経った選手ですが、当初は3000ｍが12分以上かかっていました。それでもコツコツレッスンや自主練習でもう少しで10分が切れる所まで来ました。　最終調整の1500ｍも自己ベストで走っていましたので順調に調整出来ていました。

スタートして2周目からペースが落ちてしまい後は落ちる一方、2000ｍでは止まってしまいましたが再び走り始めました。　静止しましたが聞こえない様子でゴールはしましたが、その後、無理は後に繋がらないので止めるように伝えました。　9分台を狙っていたのが自分でプレッシャーになっていたのか、そのせいで消化が遅くなったのが原因かわかりませんが難しいレースとなりました。

伊勢渡会地区フィールド記録会

●三段跳び

現在県ランキング4位まで上げて来ている選手ですが、この日も自己ベストを更新し県トップは目の前にしています。　この日も前回からの修正ポイントは修正出来ていませんでしたが本人も理解出来ているので、ぜひ、通信までに修正し12ｍ台の争いをしてくれるでしょう。